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お部屋のインテリアデザイン


家造りには、大切なことがいくつかあります。
「間取り」や「動線」、「収納」、さらには「その土地の風土」「周りの環境」まで。
新築やリフォームをすれば、すべてが新しくなり、設備も最新のものに変わります。
それだけで今まで以上に、使いやすく、そして快適になります。

しかし、「使いやすい」ということと、「住んでいて楽しい」ということは、少し違います。
私たちは、家には「機能性・利便性」だけではなく、「居住性」も大切だと考えます。
つまり、住んでいて楽しいと思えること。 そこにいて心地よいと思えることです。

いくらドアやキッチンが新しく、便利で使いやすくても、壁やカーテンの色が好みでなかったり、
飾りたいインテリアや家具と合わなかったりしたらどうでしょう?
ドアや床の色や形が違うだけで、お部屋の印象は随分変わってしまいます。
照明の形や色のタイプが違っただけでも、お部屋の雰囲気は変わってしまうのです。

新築やリフォームで多くの場合、壁紙や材料を選ぶ時は、工務店などのお薦めの物を見せられるか、
分厚いサンプル帳や見本を何点も渡され、好きなものを選んで下さいと言われます。
人には好きな色とか形とかの「好み」があります。 置きたい家具や飾りたいものもあります。
貴方のお願いした工務店の営業の方や、建築士の方は、本当に貴方の好みのものを理解し、
センス良く、それに合わせて材料を選んでくれていますでしょうか?
また、ご自分で選びたいと思っても、何冊もある分厚いサンプル帳の小さいサンプル生地を見ただけで、
たくさんある材料の中から、一つ一つお部屋全体のバランスを考えて、最も適したものを選ぶことができますでしょうか? それは、実に大変な作業です。

そのために、デザインやコーディネートのプロがいるのです。
貴方は、その人たちに、自分の好みを伝えるだけでよいのです。 しかも、具体的に伝える必要はありません。 よく分からないという人もいるでしょうし、うまく言えないという人も多いでしょう。 でも、大丈夫です。 プロのコーディネーターは、お部屋を見ただけでも、ある程度そこに住む人の好みが分かりますし、後は貴方とのお話(ヒアリング)で、貴方のおっしゃりたいことをうまく引き出し、理解してくれます。 そして、それに基づいて、いろいろな材料の中から、貴方に最適なものを探してきてくれるのです。 いわば、「住まいのコンシェルジュ」なのです。

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